ほがらか日記
デイケアセンターほがらか で行なっているイベントなどの様子をスタッフが綴っています。
食事介助
2025.03.21
お久しぶりです。
ほがらかスタッフのジュンです。本日も宜しくお願い致します。
今日は「食事介助」について書いていきたいと思います。
①食事介助とは
まず食事介助とは自分で食事をすることが難しい人を手伝う介助の事を言います。難しくなる理由としては年齢を重ねることにつれて起こる咀嚼や嚥下機能の低下によって飲み込む事や噛むことが難しくなる場合や、認知機能の低下により食事を置かれても理解出来なかったり食べ方が分からない事で介助が必要な場合があります。
②食事介助の目的
私達にとって食事は適切な栄養を身体に摂ることで健康維持にも繋がる大切な行為です。また食事をする喜びを感じることで生活の質の向上に繋げることにもなるので重要な介助と言えます。
③食事介助の注意点
・正しい姿勢をとる
食事をする際に特に大切になるのが姿勢です。正しい姿勢をとることで誤嚥防止にも繋がります。椅子の場合は深く腰掛け上半身が90度になる姿勢、車椅子の場合はフットレストに足をかけた状態では体が安定しにくくなるので足が床に届く事を確認しながら深めに腰をかけるようにして下さい。
・介助者は隣に座って食事介助をする
介助者は必ず左右どちらかに座って介助をして下さい。立った状態で介助をするとあごが上がってしまい食べ物を飲み込みにくくなり、誤嚥のリスクがあります。また対面に座ると介助を受ける方が見張られていると感じ落ち着かない状態になるので、必ずどちらか隣に座るようにして下さい。
・食べるスピードは相手に合わせる
嚥下機能が低下している場合は嚙んだり飲み込んだりするのに時間が必要です。どんどん食べ物を口に運ばれると、食べるのを急かされているように感じてしまい食事自体が楽しめなくなってしまいます。また焦って食事をすると誤嚥やのどの詰まりを引き起こす為、細心の注意が必要です。介助者ではなく食事をする方のペースに合わせるようにして下さい。
食事は人間が生活していく中でなくてはならないものです。また家族は勿論友人との交流や楽しみの場としても重要なことです。食べる方が安全に食事が摂れるように介助者はどのようにしたら食べやすいのか、どうしたら楽しく食事が出来るのかを意識して下さい。
皆様ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。