ほがらか日記

S・M子のひ・と・り・ご・と

2025.02.17

こんにちはお久しぶりです。S・M子です。

この前、富山県名物「ますのすし」を頂きまして、F子とテンションアゲアゲでおよばれしました。笹で包まれた押し寿司で大好物なんですふだんは鮭、サーモンを食べることが多いですが、ふと疑問に思いました。

鮭と鱒の違いって何

何気に似ているけど違いが説明できない・・・・と。

S・M子、違いの分かる大人になりたい

という訳で「〇〇と〇〇の違い」色々と調べてみました。

≪鮭と鱒のちがい≫

どちらもサケ科に属する魚で見た目も似ているため混同されがちですが、実ははっきりとした区別はされておらず、鮭と鱒のちがいに明確な定義はないんですって、、、

えっ、、、そうなんですか

どっちもおいしいから。まぁいいですね

≪パンケーキとホットケーキのちがい≫

パンケーキはアメリカ生まれで薄くて軽い生地が特徴。パンは食べもののパンではなくお鍋のパン(pan)が名前の由来だそうです。

ホットケーキはなんと日本生まれで、明治時代に外国から伝わって、その後、ある食品メーカーが「粉」を売り出すときに「ホットケーキ」と名前をつけたそうです。パンケーキのままだと「食パン」と勘違いしちゃう人もいるから温かい状態で食べる意味の「ホット」にしたのだそうです

≪カフェ・オ・レとカフェ・ラ・テの違い≫

カフェ・オ・レはフランス発祥で一般的にドリップコーヒーとミルクが 1:1 とされています。

カフェ・ラ・テはイタリア発祥で一般的にエスプレッソコーヒーとミルクが 1:4 とされています。

カフェ・オ・レに比べてカフェ・ラ・テの方が苦みのある味わいですね

≪おはぎとぼたもちの違い≫

はぼたもち~

春に咲く牡丹(ぼたん)の花にちなんでつけられた名前だそうです。小豆の粒を牡丹の花びらに見たてて「ぼたんもち」と呼ばれていたものが「ぼたもち」に変化したと言われているんですって。

はおはぎ~

秋の七草にも数えられる萩の花が小豆の粒と形が似ているということから「お萩もち」と呼ばれる様になり「おはぎ」として定着したそうです。

季節によって使いわけられるステキな大人になれそう・・・❓

夏と冬は何といえばいいのかしら(;・∀・)

知って得するかどうか分かりませんが、違いの分かる大人に少しは近づけた気がします

みなさんはご存じでしたか❓

認知症ケア専門士の認知症話⑨

2025.01.15

欧米で認知症患者の減少が報告されており、研究が進んでいます。認知症の発病因子は複雑で固定ではなく、しかも長期的な原因で起きるため研究には時間を要していますが、わかったこともあります。それを今回はご紹介します。

世界的に見ても寿命は延びています。医学の発展、食の改善、過ごしやすい環境などが理由です。

日本では介護保険がはじまって、高齢になっても安心して安全に生活する方法を考えましたが、少しずつ意味合いが変わり、本人だけでなく家族も幸せになる事や健康で長生きする事も考えました。がんやリウマチ、パーキンソンなど研究が必要な病気の中に認知症もあります。

認知症という認識を先ずは周知するところから活動していますが、大半の人が正しく認識されるには至っていません。それは情報を正しく伝えなかったり、当事者意識がなく聞く機会がないなどがありますが、日々情報が更新されることについていけないこともあります。

日本では以前もお伝えした認知症薬の使用開始があり、認知症対処から治療に変わりつつあります。ですが認知症予防が進めばもっと良いはずです。

では何故海外で減少、日本は増加したか。

そもそも日本人の食生活は良かった事が考えられます。欧米人は塩分や油分が多い食事をして、肥満の人も多い印象はないでしょうか?日本でも塩分は問題視され、WHOは1日5gまでと言っています。血管に良くない食事をしていた欧米人ですが、国が健康に取り組みだして、血圧やコレステロールの改善をはかりました。ヨーロッパでは塩に対しての制限が日本より厳しくなったとの話もあります。結果として健康も目指して、血管に良い生活、血圧やコレステロールの改善、運動、睡眠などを取り組み、認知症に繋がったと考えられます。

生活習慣の改善が認知症予防。

仕事や趣味活動を継続している事、運動機会がある事、知識を有している事など認知症になるかならないかを何年も継続して追い続け経済的観点で研究した結果の報告がアメリカではあがりました。それも生活習慣に運動や活動、食事、睡眠が大切でした。

塩分は良くないと言いますが食塩です。適量の海塩はミネラルを含み身体には必要なものです。そこは間違えないようにして下さい。

日本人は高齢になると油分が取らなくなるのも良くないと言われる事があります。様々なものを適量とる事が大切です。

よく働き、よく学ぶ事や他者に迷惑をかけない事が美徳の日本人は他者を気にして休まず働き続けましたが、結果として睡眠や食事は疎かになり、個人は会社のためにボロボロになったなんて話もあります。

自分の体に入るものは自分で選び、満足できる睡眠時間を確保して、健康のために正しい知識を日々入れる事が認知症予防の第一歩かもしれません。

みんなでストレッチ 10回目

2024.12.17

年の瀬を迎え何だか気ぜわしい日々ですが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか

私と言えば、日々の暴飲暴食で体力を蓄えて、気ぜわしさに負けないように奮闘しております。

さて、今回のストレッチは背中の筋肉です。もっと言うと、背骨の両側の細長い筋肉になります。

日々の生活で疲れ気味の腰の筋肉を、じっくりと伸ばして少し休ませてあげましょう。

それでは恒例の、声を合わせて皆で「レーッツ、ストレッチ!」

①胸の前で指を組みます。手の中にボールがある形です。

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②手を頭の上まで持ち上げます。肩が痛くて上がりにくい時は、肘が曲がっていても大丈夫!痛みの無い範囲で動かしましょう。

PXL_20241212_081752047.jpg背中2.jpg

微妙な表情には何卒御容赦を...

横から見ると下の写真。

PXL_20241212_081630842.jpg背中3.jpg

手を上にあげたら、ゆっくり息を「フーーッ」と吐き出しましょう。

余裕があるなら、頭上の手を後ろに下げます。

PXL_20241212_081703006.jpg背中4.jpg

ゆっくりと息を吐きだしたら、①の写真に戻ります。無理ない範囲で数回繰り返したら深呼吸をして終わりましょう。

これにて年内最後の「みんなでストレッチ」は閉幕です。

〆はいつもの御唱和を! みんなで「レーッツ!スートーレーーッチ‼」

ほがらか、最近のこと

2024.11.14

先日、マシンについての勉強会をしました!

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業務に追われ、疑問や日々思っていることを相談し合うことがなかなかできないので、じっくりと話し合える機会は貴重です

それぞれが、こんな時はどうするのか、もっとこうしたらいい等 様々な意見があり、

リハビリをしている利用者さんへの声掛けやトレーニングのポイントが整理できました

ほがらかで行うリハビリが少しでもよいものになればと思っています

ではでは~

呼吸で整える

2024.10.14

多種多様な現代社会では、交換神経が高まりやすい状態で、

普段から自律神経を整えておくことは大切です。

自律神経は、置かれた環境下において、適切に働いてくれることが

好ましいのですが、時に、バランスが崩れて、身体の不調として現れます!

そこでおすすめなのが、『腹式呼吸(横隔膜呼吸)』

意識的に副交感神経を優位にして、自律神経の調整を行える、

唯一の方法です☝

他に、姿勢調整、体幹の安定、痛み等の改善として

用いることもありますが・・・

それ以外に、

これからまた流行るであろう感染症。

ウイルス耐性を高め、免疫機能の維持、感染症の予防、

としての期待もできます!!

【方法】

①仰向けになって、軽く両膝を立てる。

 (膝を立てると横隔膜が働きやすくなります☝)

②一方の手で胸、他方の手をお腹に置く。

➂お腹を膨らませながら、鼻から息を吸い込む。

 (お腹が膨らむのを手で確認する)

➃お腹をへこませながら、口をすぼめてゆっくり息を吐く。

 (お腹が凹む、力が抜けるのを手で確認する)

※深呼吸ではありません。吸うときも吐くときも、

 できるだけ胸が動かないように、置いた手でお腹の動きを感じましょう。

※3秒で吸う、6秒で吐く。

 難しい場合は、1分間で6回の呼吸を行うつもりで行ってみましょう。

※慣れてきたら、座って、立った状態でも行ってみましょう。

自分の意志で切り替えることの難しい自律神経ですが、

呼吸方法でコントロールできる場合もあるので、

ぜひ、行ってみてください。

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