ほがらか日記
2024.07.16 朝のルーティーンのひとつとしてHOTのブラックコーヒー☕を飲むとやる気スイッチONになり 「さぁ、今日もがんばるぞ という気にさせてくれます。 みなさまは、珈琲を飲む習慣はありますか~❓ 私は1日3~4杯飲みますが、飲みすぎは体に良くないと聞いたことがあります。逆にコーヒーは体に良い事がたくさんあるという話も耳にしますし、いったいどれだけ飲めば良いんでしょうか?飲むタイミングとかも関係するみたいで気になりますねぇ~。 まずは良く聞く飲みすぎは良くない理由は、 ①胃が荒れる ②夜眠れなくなる マイナス面はありますが、おどろくことに、メリットの方がめちゃめちゃある事がわかりました ざっとピックアップしますと・・・ がん予防、動脈硬化防止、糖尿病予防 ダイエット、むくみ解消、美肌・老化防止 アルツハイマー・パーキンソン病予防、冷え性解消・体温上昇 といった効果があるのですって~ コーヒーといっても、 豆からひいてドリップするタイプのレギュラーコーヒーと、 お湯を入れるだけのインスタントコーヒーとありますが、 成分の差や効果・効能の差はあまりないんですって。 手軽さorおいしい風味。いわゆる値段の差があるという事ですね。 コーヒーに含まれる成分は二つあって、主に 『カフェイン』と『コーヒーポリフェノール』 が関係しているそうです。 まずはカフェインの効果・効能は・・・ 眠気覚まし、集中力の向上、体のむくみ、運動能力向上 次にコーヒーポリフェノールの効果・効能は・・・ 動脈硬化予防、脂肪燃焼の促進、美肌効果 だそうです。 ただ、このカフェインの過剰摂取に気をつけなければならなくてめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠が起こり下痢や吐き気、嘔吐する場合もあるため注意が必要なんですって カフェインの摂取量は一日400㎎までが安全であるとされ、コーヒー3~4杯分に相当する量だそうです。 M子ギリギリセーフ コーヒーを飲むタイミングは、いつ飲むのが効果的❓ ストレスホルモンが少ない時間帯に飲む事によって効果が最大化されるということで 朝 9時 ~ 11時 午後 2時 ~ 4時 がベストだそうです。でも、基本的には好きなタイミングで楽しめば良いですよね~ コーヒーの良い香りってリラックス効果がありますね。香りで癒され、ストレス解消にも繋がります。 ほがらかのコーヒーはイタリアのデロンギというブランドの コーヒーメーカーを使用しています。 コーヒー豆のひきてたの香りは最高です あら、何だかCMみたいになっちゃいました(≧▽≦) みなさんも飲みすぎには気をつけながら コーヒータイム☕を楽しみましょう 2024.06.14 梅雨入り前にも関わらず気温が夏日になりました。 今回は認知症と温度管理 高齢になると身体の機能低下によって体温調節機能の低下や筋力低下によって体内の熱を生み出せなくなる事、食事量の低下で栄養が不足する事等で夏でも寒く感じやすくなります。 ①自律神経の働きが低下する事で温度調節機能が低下する事があります。 ②判断力低下で暑さや寒さの判断が失われている事があります。 ③精神的不安で着こみ、あたためることで不安を和らげる事があります。 アルツハイマーでは日付や周囲の認識が低下する事で季節に合った服装や生活が難しくなり、不安解消に着こむ可能性があります。 レビー小体型では多汗や寝汗、皮膚血管の拡張などの症状がみられ、周辺温度に関係なく汗が出たり、血流の増加で体温を下げてしまいます。 意図せず身体機能から温度調整ができず、理解も難しいので周囲との温度差が生じているのです。 その為、理解してもらうのではなく何が快適か、なぜ暑いのか寒いのかをこちらが理解して関わる事がまずは第一歩です。 9年前、厚生労働省の発表で2040年の認知症の予想人数が802万と出ていましたが、今年の発表で2040年の認知症の人数が584万人に減りました。生活習慣への意識や認知症予防への意識からだとみられますが以前多い事に変わりはありません。周囲の人の配慮や理解が今後さらに必要となります。 2024.05.15 新緑が美しく気持ちの良い季節であると同時に、1日の寒暖差が厳しい日々が続く今日この頃、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか? 私と言えば、寒暖差に負けない体力を付けようと、暴飲暴食に明け暮れる日々を過ごしております。 さて、今回のストレッチは胸の前の筋肉です。 胸の前の筋肉?どこ?そう思われるかもしれませんので、まずは筋肉の説明。 その名は「大胸筋」。名前は聞いたことあるけど...どこの事? 専門的な事は置いといて、左右の肩の前から胸の中心に向かってついている筋肉と思って下さい。 この大胸筋が緊張状態にあると、姿勢が悪くなります。肩が胸の中心に引っ張られて猫背になってしまうのです。この姿勢が肩こりの原因の一つになります。 それを少しでも解消するための大胸筋のストレッチです。 前置きが長くなってしまいましたが、そろそろ行きましょう!みんなで「レーッツ!ストレッチ!」 ①両手を広げ後ろに下げます。 正面からでは分かりにくいので別角度。 手を後ろに下げる事で大胸筋が伸びていきます。この時に大事なことは「深呼吸」ゆっくり息を吐き出しましょう。 続けて伸ばした筋肉は縮めます。 ②自分をギュッと抱きしめます。 恥ずかしがらずに、優しくギュッと抱きしめましょう。これで伸びていた大胸筋も緩みます。 ③今度はバンザイ! ただのバンザイではありません。角度を変えると... 手は後ろに下げています。 横に広げた時と、違う場所が伸びていきます。 ④手のひらを外に向けて前に突き出します。 手のひらを外に向けるのがポイントです。ひと手間加えることで大胸筋がチョットだけ余分に緩みます。 筋肉を伸ばすと緩める。そこに深呼吸を加えてストレッチを行いましょう。 それでは、いつもの閉めに参ります! みんなで「レーーッツ!スートーレーーッチ!」 2024.04.15 前回のほがらか日記で腰痛を予防する生活習慣として "7時間は寝る(横になる)" というものが紹介されていました。 7時間繋がりで・・・ 日本人の座位時間は世界最長7時間!だそうです。 聞くだけで腰が痛くなりそうな。 では、今回は座っている姿勢を見直そう!ということで しっかり足の裏をつけて座れていますか ついつい足を組んでいたり、足を前にほりだして座っていたりしませんか 足裏をしっかり床につけて座ることで ・しっかりと踏ん張れ、姿勢が安定する ・足が床につくことで圧が分散され身体への負担が軽減される ・疲れにくい姿勢がとれる ・立ち上がる等次の動きに繋がる など様々なことが考えられます。 "足の裏をしっかりつけて座る" 少しの意識と工夫で世界最長とされる座位時間も少し快適にできるかもしれませんね~ この話をたまーに思い出して座ってみてください 2024.03.17 腰に負担のかかる生活を繰り返していると、 ストレッチや体操をしていても、 なかなか腰痛を予防することは難しいと思います。 そこで、腰痛を予防する生活習慣として、一つ紹介したいと思います。 それは、「7時間は寝る(横になる)」ということです。 私たちは、座っていたり立っていたりと、日中活動している時には、 クッションの役割をしている椎間板は重力により常に圧迫される力が働き、 椎間板の高さは減ってしまいます。 (朝よりも夜のほうが身長が低くなるのは、この事が影響しています) そして、椎間板が圧迫され続けると、 筋肉や靭帯、関節面にも負担がかかり痛みを生じてしまいます。 そこで、、 寝る(横になる)ことにより、椎間板に対する圧迫が無く、 椎間板の高さが回復し、腰の組織の強度も回復、元の状態に戻ると言われています。 この椎間板の回復に、約7時間が必要、と言われているのです! 現在腰痛をお持ちの方で、 寝る時間が足りていないと、心当たりのある方は、 まず、7時間は寝る(横になる)習慣を身につけてみてはどうでしょうか。S・M子のひ・と・り・ご・と
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認知症ケア専門士の認知症話⑧
認知症ではみんなでストレッチ9回目
座る姿勢
腰痛を予防する生活習慣