ふじのもり日記
デイサービスセンターふじのもり で行なっているイベントなどの様子をスタッフが綴っています。
2月のイベント
2021.02.20
2月に入り暖かくなったかと思えば、急に寒くなったりで
皆様体調は崩されていませんか?
まだまだコロナウイルスも流行っていますので、
うがい・手洗い・マスクの着用を忘れずに
しっかりと予防して下さいね
2月といえば、
節分
ですよね
今年は124年ぶりに
2月2日でした
なぜ今年の節分が2月3日ではなく、2月2日だったのか
そもそも節分とは、「季節をわける」という意味の雑節で、
本来は各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日を指すものでした。
そのうち立春の前日だけが残り、今の節分の日になったとされています。
つまり、節分とは立春の日がいつかによって決まるということです
そして、その立春も、日付が変動するものなのです。
1年といえば365日というのが常識ですが、正確には地球が太陽の周りを1周するのに
約365.2422日(およそ365日と6時間弱)
かかっています。
そのため、4年に1度うるう年を設け調整しているのですが、
この約6時間の差により
しばらく2月4日の中に納まっていた立春の日が2021年に2月3日に移り、
それに伴って節分の日が立春の前日の2月2日になったというわけです。
天文学的な話になるのでしっかりとはわかりませんが...
ということで、デイサービスセンターふじのもりでも
2月1日~6日までは節分週間として
節分にちなんだレクリエーションをさせていただきました
鬼のいるかごにお手玉を入れ、点数を競ってみたり
(ちなみに鬼の本体のおなかのかごに入れると高得点!)
ボールで大量の鬼退治をしたり
(倒した鬼が多いほうが勝ち!)
画用紙と新品の雑巾をのりとシャリと具材に見立てて、恵方巻をつくってみたり
(はやく恵方巻を完成させたほうが勝ち!)
と色々なゲームをしました
ちなみにわたしは
毎日続く豆まきに飽きてきたので(笑)
だるま落としならぬ
福落とし
をしました
ルールは簡単
ティッシュの空き箱で作った鬼の段を
新聞紙の棒でたたいて、おたふくさんを一番下の福の上に乗せられるかどうか
これだけです
福の箱が軽すぎるとやりにくいので、中に本を入れて少し重くして、
一番下の段は動かないように中身の入ったティッシュ箱2段重ねで作っています
少しずつ慎重にたたいて...
成功するか
と思いきや
ご覧の通りの結果でした
結果に歓声が上がったり
落胆の声が出たりと盛り上がった福落としとなりました
最後に
こんな巨大恵方巻と鬼のコスプレ(?)も楽しんでもらっています
また季節ごとのイベントを企画していますのでお楽しみに~