ほがらか日記

デイケアセンターほがらか で行なっているイベントなどの様子をスタッフが綴っています。

熱中症について

2024.08.13

皆様、お久しぶりです!
ほがらかスタッフのジュンです。今回も宜しくお願い致します。

今回は「熱中症」について書いていきたいと思います。

京都は今後も35℃以上の猛暑日が続く見込みとなっており、今までもそうですが夏場は熱中症のリスクが格段に上がります。

ここでは熱中症とはどういう症状なのか、熱中症にならない為にはどうしたらいいのか、熱中症になってしまったらどうしたらいいのかを上げていきたいと思います。


①熱中症とは
室内や室外の気温の高い環境にいることで体温を調節する機能が狂ったり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたりすることで起こる様々な症状を総称して熱中症と言います。熱中症になるとめまいや頭痛、けいれん、意識障害などの症状や最悪の場合は亡くなる場合もあります。

②熱中症の原因
熱中症の原因としては様々ありますが
・気温が高く長時間日差しに当たる環境
・湿度が高くムシムシしている
・運動を行い急激に体温が上昇する
・水分補給をせず体内の水分不足
・寝不足や疲労で不調気味
上記が主な原因として挙げられます。

③熱中症にならない為に
熱中症にならないようにする為には
・日頃からこまめに水分補給をする
・毎日しっかり睡眠時間をとるようにして体調を整えておく
・室内ではクーラーや扇風機を使い気温や湿度を一定に保っておく
・室外では日傘や帽子などで直射日光を避ける
・服装も熱がこもりにくい綿や麻などの通気性のある生地、吸水性や速乾性のある衣類を着る
上記の対策なとが有効となります。

④熱中症の疑いがある場合
もし熱中症になってしまった場合はまず涼しい場所に移動し安静にして下さい。その際必ず水分補給と摂れたら塩分も摂取して下さい。もし高熱や頭痛、めまいや嘔吐などがある場合は重症化する恐れがあるのですぐに救急車を呼んで下さい。また自分ではなく周りの人が熱中症の疑いがある場合も同様です。

最初にも挙げた様に今後も気温は高い状態が続く見込みです。室外は勿論、室内でも熱中症になる可能性は充分高いです。家にいる時も水分補給やクーラーを使用する様にして熱中症にならないように注意して下さい。

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今回もありがとうございました!

次回も宜しくお願い致します!

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