健康・介護のまめ知識
2017年8月31日
認知症?どうしよう・・・
認知症とは・・・
何らかの原因により認知機能が障害される事によって
社会生活などが困難になる病気を総称したものです。
分類すると下記の様に分ける事ができます。
〇アルツハイマー型認知症 〇脳血管型認知症
〇若年性認知症 〇正常圧水頭症
〇レビー小体型認知症 〇前頭側頭型認知症
〇アルコール性認知症 〇まだら認知症
高齢化社会に伴い、認知症患者さんは増えているのですが、
現実問題としてよくあるのが、
『なかなか現実を受け止められない』という事です。
正確な診断に基づき正しい治療を行えば進行を防げるもの、
症状を限りなく改善できるものが多くあります。
本人様はなかなか御自身で判断がつかなくなるのが認知症。
その分、まわりの御家族や関係者等が少しの変化にも気付いてあげ、
早期に正確な診断・適切な治療を受けられ、
早い段階で少しでも症状の緩和や
苦しい状況を改善できるようにしてあげましょう。
①まずは関係者が "気づく事" が大切
②かかりつけ医/専門医 への相談
③病気に見合った適切な治療・ケア
一番苦しいのは御本人様です。
みんなで助け合って楽しく過ごしていきましょう。
以上、デイサービスセンターいきいきの豆知識でした。