健康・介護のまめ知識

2016年5月 1日

リハビリテーションについての紹介その13

ロボット技術の活用 皆さんは、少し先の未来がどうなっているのか考えてみたことがありますか? 私たち医療・介護従事者は、近い将来人員不足に陥るといわれています。これを2025年問題と呼んでいますが、言わずと知れた少子高齢化が原因です。 無料画像の画像(プリ画像) もちろん、それまでに画期的な技術や対策が講じられ、問題が未然に防げる可能性もありますが、現在の技術で解決を図ろうとすると、選択肢は限られてきます。 その一つが、ロボット技術の活用です。 ロボット凸の画像(プリ画像) 寝たきりの人を一人お世話するのに、最低三人の人間が必要と言われていますが、人員が不足しているときに、ロボットが介護者や医療職・介護職員をサポートできるという考え方です。 今回紹介するロボットはあまり大げさなものではありませんが、腰に装着することで筋力をサポートすることで、介護時の疲労を軽減してくれます。 詳しくは下の写真をご覧ください。

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その他に、介護者と対話することで、ストレスを軽減してくれるロボットなどもこれから現場に投入されてくるでしょう。 近い将来、皆さんの腰にもこれが装着されているかもしれませんね。

リハビリテーション課

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