健康・介護のまめ知識

2014年7月30日

ケアマネ学習会に出席して

 先日、平成26年度第2回ケアマネ学習会が開催されました。 今回は、「医療と介護の連携」というテーマで、~地域連携室の ーシャルワーカーからみえること~ について、東山区の病院 でソーシャルワーカーとして勤務されている方々から、日々の業 務内容とケアマネジャーとの情報交換の重要性について学ぶ貴 重な機会を得ました 地域連携室は、患者の入院から退院までをトータルに支援する 職責を担っています。 入院受け入れ時のケアマネからの情報提供、入院中のカンファレ ンス出席、そして退院支援時まで、ケアマネとの連携は切り離せ ません。 それは、その患者の方の生活信条や家族関係、諸々についてケ アマネがより深く関わっている所以ですソーシャルワーカーの方々曰く、退院支援に向けて足並みを揃え て支援し、共に悩み、退院前訪問時の同行申し出等々、"熱いケ アマネ魂を兼ね備えたケアマネさんは魅力的"という言葉が印 象に残りました。 確かに、利用者の方が入院されると、医療の範疇だからと距 離感が生じることは存在しました・・・ 今回の学習会を通して、入院先へ足を運び、ソーシャルワー カーと共に支援する姿勢の大切さが実感できました。 そして何よりも「熱いケアマネ魂」で奮起したいと決意を新た しました。 ふじのもり居宅介護支援事業所ひとくちメモ

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