健康・介護のまめ知識

2013年5月 1日

リハビリテーションからの紹介10

・ストレッチの効果とは? 運動前後でその効果が変わってきます。 ♯   運動前のウ ォームアップとしてのストレッチは、関節の動く範囲を広げてくれま す。また、筋肉に刺激を与え体を動き易くしてくれます。 ♯   運動後のクールダウンとしてのストレッチは、疲労により硬くなった筋肉を柔ら かくして血液循環を促すことで、回復を促進させてくれます。 ・効果的な方法は? 実際のストレッチ方法を紹介しましよう。大きく上半身と下半身に分けています。本来は個々の筋肉で行うのが良いのですが、誰でも出来て,ある程度の効果があるものを紹介します。 両手でタオルを持って行うタイプです。両手を伸ばして前後左右にゆっくり動かすことで腕や胴体の胸や脇腹あたりに軽く伸びるような感覚が伝われば、そのまま10秒程度保持して戻します。 SANYO DIGITAL CAMERASANYO DIGITAL CAMERASANYO DIGITAL CAMERA 左右に足を開脚して伸ばすタイプです。つま先を上げるか、下げるかで効果が変わってきます。こちらもゆっくり行うことが大事です。 SANYO DIGITAL CAMERA 以上簡単なストレッチを紹介させていただきました。専門的なストレッチは実際行う運動によって様々な種類があります。理学療法士やその分野の専門家に指導を受けて行うことをお薦めします。 リハビリテーション課

ページトップへ戻る