～春の交通安全～

～春の交通安全～

　医療法人高生会では、各部署から１名ずつ選任された安全運転管理者で構成する「交通事故防止委員会」を発足し、交通道徳の高揚啓発活動を行っております。

活動の一つとして、去る３月２９日に「春の交通安全」と題した法人内研修会を開催しました。

一般財団法人京都府交通安全協会よりお越しいただいた講習指導員による安全運転講話に、運転業務に携わるスタッフ全員が参加しました。

また、講話終了後には、交通事故防止委員会の定例会議を行いました。

　安全運転講話では、ＤＶＤ鑑賞や、事故事例を挙げての注意点や交通事故回避策、安全運転の基礎知識などの研修が行われました。

　特に、ＤＶＤ鑑賞では、会社員の運転する社用車が、自転車に乗っている小学生をはね、全治３か月の怪我を負わせてしまったという事故に対し、「刑事上」「行政上」「民事上」の３つの責任の他、被害者や周囲の方々、家族や会社に対する責任について紹介され、参加スタッフは真剣な面持ちで受講している様子でした。

また、交通事故防止委員会の定例会議では、交通安全スローガンを、

「ム」チャするな

「ジ」カンにゆとり

「コ」コロの余裕

に決定しました。

　私たちの活動している地域にも、たくさんの幼稚園や学校等があり、人が動き出すこれからの季節は、特に注意が必要だと感じております。

地域の方々、ご利用者の方々に安心して頂けるような、安全かつ優しい運転を行い、交通事故ゼロを目指します。