健康・介護のまめ知識

2024年3月 6日

花粉症と歯の関係について

花粉症の辛い季節になりましたね

最近テレビのニュースでも流れていましたが花粉症と歯は関連があるようです

花粉症=鼻や目とゆうイメージですが鼻粘膜の炎症部分が上の奥歯に近いために鼻が痛いのに「上の奥歯が痛い」と感じる事があるそうです

鼻からほほ骨あたりにある骨に囲まれた空洞部分を上顎洞といいます。

鼻腔と繋がっていて空洞の内側は鼻粘膜で覆われています。

普段は鼻で吸った空気が上顎洞で加湿・温度調整され肺に入ります。

そして鼻炎、花粉で鼻水が出てくるのが上顎洞です。

この場所が上の奥歯の根っこの先端に近いので「上の奥歯が痛い」と勘違いしてしまう事があるそうですよ

歯医者に行ってもこれは治りませんがもしかしたらそれは虫歯かもしれません

安心してください

見分ける方法はレントゲンを撮ればすぐにわかります

痛みは虫歯と同じような感覚ですが虫歯ではないので「噛むと痛い歩くと響くような感じ冷たいものがしみる」とゆうことはないようです。

が、

またこの逆で虫歯を放置すると鼻炎になることもあるようですので両方の症状がある場合は両科受診される事がよいかと思います

花粉症の方、虫歯治療中の方、お大事になさってくださいね

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