健康・介護のまめ知識

2020年10月25日

インフルエンザ

もう既に予防接種を受けられた方も多いのではないでしょうか?

インフルエンザとはインフルエンザウイルスに感染して起こる感染症です。

インフルエンザウイルスは、A型、B型、C型、D型の4種類に分けられます。

A型は、人、豚、馬、哺乳類やカモ、ニワトリなどの鶏類に感染。

B型とC型は主に人へのみ。

D型は、家畜へのみ感染。

12月~3月頃が感染流行

インフルエンザとかぜの違い

【インフルエンザ】

発病⇒急激

発熱⇒38℃以上の高熱

強い倦怠感⇒ある

上気道炎症状⇒全身症状に続いて出現

咳⇒強いことが多い

【かぜ】

発病⇒ゆるやか

発熱⇒ないか、あっても37℃台

強い倦怠感⇒ないか、あってもまれ

上気道炎症状⇒最初からみられる

咳⇒軽い

【インフルエンザが重症化しやすい方々】

・5歳未満(特に2歳未満)のお子さん

・65歳以上の方

・妊娠中、または産後の方

・アスピリンを服薬中の方

・肥満の方

・介護施設に入居中の方

【感染経路】

・飛沫感染・・・感染している人の咳・くしゃみにより発生した飛沫を吸い込む

・接触感染・・・感染した人が触った直後のドアノブなどに触り、そのまま目、鼻、口に触る

【予防法】

普段から健康管理し、十分に栄養と睡眠を取って抵抗力を高めましょう

手洗い・うがいを日常から行いましょう

インフルエンザ予防接種開始されておりますので受けに行きましょう

ページトップへ戻る