健康・介護のまめ知識

2018年8月10日

暑い夏を乗り切って夏バテを防ぎましょう!

お父さん.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像こんにちは!ヘルパーステーションです。

毎日暑い日々が続いています。今年は例年になく梅雨明けも早く、猛暑が続いています。

世界中で異常気象が叫ばれています。今回のテーマは夏バテを防ぐ、ちょっとした生活習慣をまとめてみました。お母さん.jpg

夏バテの代表的な症状・・・全身のだるさと疲労感。なんとなく体がだるく、疲れが取れにくい日が続きます。

また、暑さによって睡眠不足になることも・・・

〇食生活の面では・・暑さによって「暑いだるい食欲がない飲料水の取りすぎ→消化力の低下食欲不振」という悪循環がおこります。

〇夏に良い食材は?

暑いと食欲が落ち、そうめんやそばなどあっさりした食べ物ばかり口にしがちです。

肉や魚、野菜などが欠けると、エネルギー源となるたんぱく質のほか、ビタミンB1など疲労回復に必要な栄養が不足し、だるさの原因ともなります。ちなみに温度が15度から35度に上がると体内で消費されるビタミンB13倍になるといわれています!!

ビタミンB1食品.PNGのサムネイル画像

  皆さんは土用の丑の日はウナギを食べられましたか?

  夏にウナギを食べるのは、理にかなったことなんですね!うなぎ.gifのサムネイル画像

  私も今年食べましたが・・

  ウナギは高級なのでなかなか、中々食べられませんね。

〇経口補水液を作ろう!

経口補水液とは何でしょう?食塩とブドウ糖を混合し、水に溶かしたもの・・・

いわゆる飲む点滴です。

市販の経口補水液がなくても、自宅にある材料で経口補水液を作ることが出来ます。

急な場合に慌てないように、何度か作ってみて味を確かめておくのもよいかもしれません

【材料と作り方】

・水 ...約1リットル

・塩 ...約4グラム

・砂糖...約40グラム
上記の材料を、水が透明になるまで混ぜて溶かします。溶けやすくするためには、冷水よりも常温の水を使用した方がよいそうです。

夏バテにならない様に、今の自分の食生活を見直してみませんか?

睡眠をとることも大切なことです。エアコンや扇風機を使って寝苦しい夜を快適に眠れるようにしたいですね。

ふじのもりヘルパーステーション

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