健康・介護のまめ知識
2026年2月 5日
脳はいつまでも成長するのか❓
成人男性の脳の平均質量は1.3㎏~1.4㎏。
個人差はありますが、30歳頃から脳の萎縮は始まり体積は徐々に小さくなっていきます。
90歳で寿命を迎えるとすれば、数十g程度脳は軽くなっています。
一日で10万個単位で脳神経細胞は死滅しているそうです。
しかし、死ぬだけでなく新しく生まれる細胞もあります。
脳神経細胞は100億個以上といわれていますので、10万個と聞いてもそんなに驚く事ではないような気もします。
ハーバード大学の研究では部分的に70歳迄脳は成長を続け、部位によっては90歳でも神経細胞が再生する場所があるそうです。
反射神経や素早く物事を判断する情報処理能力は20歳以降は顕著に低下を続けるようですが、語彙力については20代より年を重ねた方が機能がアップしているそうです。
またスーパーエイジャーと呼ばれる90歳でも海馬の細胞が増えたり、神経細胞が突起を伸ばし別の神経回路を作り出す人々がいます。
誰もがスーパーエイジャーになれるわけではありませんが、可能性はだれもが秘めています。
その条件としてよく挙げられているのが、
〇生きる目標を持っていること
〇新しい経験へのチャレンジをためらわないこと
〇ストレスを抱えないこと
〇適度な運動と正しい食生活の実践
その他にも人との会話、旅行や趣味の継続などなど色々といわれていますが、ポジティブな項目が多いような気がします。
無理のない範囲で、行動や思考の前向き度をあげるよう考えて生活していくことが必要かもしれないです。
以下の項目は脳科学者の西剛志さんが考案した脳に刺激を与える100リストの一部です。
好きなテレビや映画をみる・友達と話す・爪や髪形を整える・おいしいものを食べる・小さな親切をする・プチ贅沢をする・好きな香水をつける・動物をなでる・新しい入浴剤を使う・土と触れ合う・眼鏡を新調する・下着の色を変える・新しい道を歩いてみる・オセロや将棋など思考ゲームをする・宝くじを買ってみる・好きな人の写真をみる・よく噛んで食べる・星を眺める・ユーモアを言ってみる・極上の枕を買う etc
人生100年時代 人生を楽しみましょう!!
デイケアセンターすこやか
