健康・介護のまめ知識

2021年2月12日

美味しさと健康!

今回は美味しさと健康と題して、私たちの健康生活に欠かせない「食事」に関連する「旬の野菜」についてお伝えしたいと思います

突然ですが、私たちが住む日本には「春・夏・秋・冬」の四季というものがありますよね。

この四季に即した食事に使用される食材を「旬の食材」と呼びます。

この「旬」という言葉を調べると、その食材が最も良い条件で生育し、食材としての栄養価も高く、味もおいしくなる時期

その時期の私たちにとって必要な栄養素が豊富に含まれる食材

これを「旬」と呼ぶそうです

今の時期、八百屋さんやスーパーに春野菜が並びだしますよね

ただ春野菜には「セロリ・ふきのとう・アスパラガス」など独特の苦みや香りがあるものが多く、苦手な方もおられるかと思いますが実はこの苦みや香りに豊富な栄養素や様々な作用・効果があるそうです

例えば

「セロリ」

独特の香りの素は「テルペン類」という成分で、この成分には「血行促進や抗酸化作用、ストレスの緩和」などの効果があるそうです。

「ふきのとう」

こちらも独特の香りと苦味がありますが、この苦味には「新陳代謝を促進し、冬の間にたまった老廃物を排出する」効果があるそうです。

「アスパラガス」

アミノ酸の一種である「アスパラギン酸」という成分が多く含まれており、「新陳代謝を促進し、疲労回復の効果」があるそうです。

これ以外にも「旬の食材」と呼ばれるものは沢山あります。

四季折々にあった旬の食材を知り、季節感だけではなく、美味しいものを味わいながら心身共に健康になっていきましょう

by:ショートステイだてまち

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