ほがらか日記
デイケアセンターほがらか で行なっているイベントなどの様子をスタッフが綴っています。
S・M子のひ・と・り・ご・と
2025.10.15
こんにちは❣ S・M子です。
なが~~い夏もようやく終わり、朝晩が涼しく過ごしやすくなってきました。おかげ様でM子とF子は暑い中、食欲が落ちることなく(←ちっとも(笑))しっかり食事をとったあともデザート付きでのり切りました❣
今年はかき氷、アイスクリームをよく食べましたが、プリンやゼリーなども冷蔵庫には常にスタンバイさせていました。かなりお世話になったスイーツです。その中でも・・・
ベリーのムースと、ゼリーが2層に重なったスイーツを食べていたとき、
F子が「ひとくち、おくない❤」
でた!おくない(笑) 「ひとくち、ちょうだい」よりもおねだり感が強いが可愛げもある「おくない」。「はい、どうぞ❤」となりますね。F子に「またババロア買って来て」とリクエストされたのですが、ここでハテ??
ムースとババロアの違いって何❓❓
という訳で前回に続き、「〇〇と〇〇の違い」色々と調べてみました。
・ムースとババロアの違い
ムースはフランス語で「泡」のこと。泡立てた生クリームや卵白に果物ピューレやチョコレートなどを混ぜて自然に固めたものです。ゼラチンを使わず固めているので口あたりがやわらかくなめらかで、ふわっとしているのが特徴です。
ババロアは牛乳、卵、砂糖で作ったソースにゼラチンと生クリームを混ぜて冷やし固めたものです。プルプルとした食感で弾力性もあるのが特徴です。
見た目では違いが分かりにくいですが、作り方を見ると違いが分かりますね★
・ソーセージとウインナーの違い
ソーセージは豚や鶏などのひき肉に調味料や香辛料で味付けをし、牛・豚・羊の腸に詰めたものの総称で、そのうちの一種が「ウインナー」なんですって。ウインナーの正式名称は「ウインナーソーセージ」なので、ソーセージのなかに「ウインナー」「フランクフルト」「ボロニア」などさまざまな種類があり、原料やサイズ、作り方などが異なります。種類が豊富なんですね~~~。
・もみじとかえでの違い
「もみじ」という言葉は「もみず」という動詞が由来だそうです。「もみず」は植物が赤や黄色に色づくことを意味しております。
「かえで」という言葉はカエルの手のように見える事から「蛙手(かえるで)」と呼ばれるようになり、それが変化して「かえで」という発音になったそうです。
違いは
①葉の切れ込みの深さ
深い品種には「〇〇モミジ」
比較的浅めの品種は「〇〇カエデ」
②葉の切れ込みの数
切れ込みの深さのほかにも、切れ込みの数で区別することもあり
5つ以上あるものを「モミジ」
それ以下のものを「カエデ」
カナダの国旗に描かれている「サトウカエデ」という品種の葉は、細かい切れ込みはたくさんあるものの、大きな切れ込みは2つしかありません。
とはいえ、分類上はみな「カエデ属」!?モミジとカエデの葉の切れ込みの深さと数が違うことがわかりましたが、植物学上の分類ではみんな「カエデ属」。大きなくくりでは、もみじ=楓。
英語では「もみじ」にあたるような言葉はなく、すべての楓を「Maple(メープル)」と呼ぶことから、楓の葉の形ごとに細かく分けるのは日本独特の文化だということが分かりました。ん~わびさびを感じますね~。
京都も紅葉名所がたくさんあり、特に人気が高いオススメスポットは東福寺、清水寺、嵐山などですね。
あとひと月ちょっと過ぎれば色づいてきてキレイでしょうね~観光客で大変にぎわうでしょうが楽しみですね♪♬♪
