ほがらか日記
デイケアセンターほがらか で行なっているイベントなどの様子をスタッフが綴っています。
水分補給
2026.07.15
平年よりも11日早く梅雨が明け、本格的な暑さが続く季節になってきました。
夏になると気をつけたいのが「脱水」です。特に高齢者は若い方に比べて脱水になりやすく、熱中症だけでなく、転倒や体調不良にもつながることがあります。
なぜ高齢者は脱水になりやすいのか?
年齢を重ねると
・のどの渇きを感じにくくなる
・体内の水分量が減少する
・腎臓の働きが変化し、水分を保持する力が低下する
といった変化が起こります。そのため「のどが渇いた」と感じた時には、すでに軽い脱水が始まっていることもあります。また、高齢者の脱水は転倒、尿路感染症、便秘、入院リスクの増加とも関連することが報告されています。
脱水になると
・筋肉がつりやすくなる
・筋力や持久力が低下する
・立ちくらみやふらつきが起こりやすくなる
・集中力が低下し、転倒リスクが高まる
などの症状が現れます。
ほがらかではマシントレーニングや個別でのリハビリを行っています。
体内の水分が不足すると十分な運動効果が得られないだけでなく、安全に運動を続けることも難しくなります。
そのため、運動前後や途中での水分補給を積極的にお願いしています。
水分補給のポイント
①のどが渇く前に飲みましょう
「のどが乾いたら飲む」では遅い場合があります。
コップ1杯(150~200㎖)程度をこまめに飲むことが大切です。
起床後、食事の前後、入浴前後、運動前後など、生活の中で飲むタイミングを決めておくと習慣化しやすくなります。
②一度にたくさん飲まない。
一気に大量の水を飲むよりも少量こまめに飲む方が身体への負担が少なく、水分を効率よく補給できます。
③汗をたくさんかいた時は電解質も補給
普段は水やお茶でも十分ですが、大量に汗をかいた場合や長い時間屋外で過ごした場合などは、電解質を含む飲料が役立ちます。
おわりに
夏を元気に過ごすためには、「運動・栄養・水分」の3つがとても大切です。
ほがらかでも、安全にリハビリに取り組んでいただけるよう、運動中の体調確認や水分補給の声かけをおこなっていきます。
暑い夏を元気に乗り切るために、「のどが渇く前の一杯」をぜひ今日から意識してみてください。
